説明
商品説明
アピトンとは、主に東南アジア一帯に分布するフタバガキ科の広葉樹です。非常に丈夫な特性を持ち、日本ではトラックの荷台や線路の枕木などの材料として広く利用されています。
当店では、燕三条地域で端材として処理されるアピトン材を仕入れ、しっかりと機械乾燥させた後に薪に加工して販売しています。
アピトン材を薪として取り扱うお店はほとんどありませんが、当店の利用者様からは安価で火持ちが良いと非常に人気があります。
アピトン材の薪の特徴
薪は大きく分けて針葉樹と広葉樹の2つに分類されますが、アピトンは広葉樹に属します。
こちらの記事で解説している通り、広葉樹は針葉樹に比べて火付きが悪いものの長くよく燃える特徴があります。
薪の品質を比較する指針として比重がよく用いられますが、アピトンは最高級の薪と言われている樫(カシ)や椚(クヌギ)に匹敵する比重を誇ります。
樫(カシ)比重約0.85g/㎤
椚(クヌギ)比重約0.80g/㎤
アピトン 比重約0.80g/㎤
さらに、樫や椚よりも安価に取引されており、燃料として常時使用される薪にはぴったりの商品なのです。
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